10年前のヤマトクルー『宇宙戦艦ヤマト オフィシャルファンクラブマガジン 航海日誌 Vol.1』を読み返す

航海日誌Vol1表紙画像 アニメ雑誌

先日、宇宙戦艦ヤマトオフィシャルファンクラブのヤマトクルーからプレミアム会員向けの会報誌「宇宙戦艦ヤマトマガジン」の最新号Vol.16が発行されました。

ヤマトマガジンVol.16表紙画像
ヤマト公式からの松本零士先生追悼が嬉しいですね

ヤマトクルーは旧作の「宇宙戦艦ヤマト」の公式ファンクラブであった「宇宙戦艦ヤマト・ファンクラブ本部」で発行された「宇宙戦艦ヤマトFAN CLUB MAGAZINE」の趣旨を引継ぎ、「宇宙戦艦ヤマト2199」に関する情報を届けるプレミアム会員サービスの会報誌『宇宙戦艦ヤマトファンクラブマガジン 航海日誌』を2012年より年4回、2018年からは「宇宙戦艦ヤマトマガジン」として会報誌を発行しています。

↓懐かしい旧作宇宙戦艦ヤマトのファンクラブ会報誌

今回は10年程前の2012年に発行された「宇宙戦艦ヤマトオフィシャルファンクラブマガジン航海日誌」のVol.1を本棚から取り出して読み返してみました。

宇宙戦艦ヤマトマガジンの創刊号は100ページを超えるボリュームでしたが、航海日誌のVol.1は旧作の会報誌のページ数(大体24ページ)よりも多いものの全ページ36ページでした。

「宇宙戦艦ヤマトオフィシャルファンクラブマガジン航海日誌」のVol.1は「宇宙戦艦ヤマト2199」第三章「果てしなき航海」(第7話〜第10話)の公開日であった10月13日直前の9月30日に発行されました。

表紙は「宇宙戦艦ヤマト2199」では第9話「時計仕掛けの虜囚」の絵コンテと演出を担当した羽原信義氏(「宇宙戦艦ヤマト2202」では監督担当)の描く第9話中心キャラクターのアナライザーとオルタのイラストです。

表紙をめくると第三章の簡単なあらすじと登場人物の紹介のカラーページ、羽原信義氏と結城信輝氏のインタビューページとなります。

灰原氏のインタビューは灰原氏がアニメーションディレクターを担当した「宇宙戦艦ヤマト復活編・ディレクターズカット版」が公開された2012年1月から数ヶ月後の5月に実施されており、インタビューでは灰原氏の旧作ヤマトへの思い出や公開直前の2199第三章についての仕事内容の他に「宇宙戦艦ヤマト復活編」に関してや復活編の次回作への意欲も語られています。

灰原氏インタビュー記事画像
復活編と2202の共通するバックボーンが垣間見えます

結城氏のインタビューでは2199のキャラクターデザイン中の裏話などが語られており、後年の2014年に結城信輝氏の同人誌として発行された『結城信輝 宇宙戦艦ヤマト2199 初期キャラクターデザイン&ラフイラスト集』と同時に読むと面白いかもしれません。

結城信輝ラフ画像
結城信輝 宇宙戦艦ヤマト2199
初期キャラクターデザイン&ラフイラスト集

↓こちらは結城信輝氏の宇宙戦艦ヤマト2199原画集

設定資料ページ(全13ページ)後にはむらかわみちお先生の見開きイラストが掲載されています。こちらのイラストはむらかわ先生の同人誌「むらかわみちお党 RF reflections of YAMATO2199 volume.1」にも掲載されています。

むらかわみちお先生イラスト画像

むらかわ先生の同人誌の掲載ページでは『ファンクラブからの依頼はメカでというものだったけれど、栄えある1号であれば(筆者注:航海日誌1号のこと)、やはりメインクルーである古代と島を描いておきたいなと思うのと、新キャラの女性陣注目が寄りすぎな傾向とは別のアプローチがしたいと伝え、承諾を得た。構図を勢いでとったため、第一主砲のプロポーションがよろしくないのが心残り』と説明されています。

「宇宙戦艦ヤマトをより良く理解するための用語辞典」「ヤマト御宝回顧録」と昭和のアニメ専門誌を思い出すような誌面に続き、「ヤマトを作った男…西崎義展」として実姉・小口陽子様、実弟・西崎隆二郎様、義息子・西崎彰二氏を交えてのインタビュー記事が掲載されています。

西崎義展氏伝記事画像
学生時代の西崎義展氏の凛々しい姿

ちなみに、この会報誌が発行されてからの3年後の2015年9月に発売された牧村 康正氏・山田 哲久氏の共著である「宇宙戦艦ヤマトをつくった男…西崎義展の狂気」(「つくった」は平仮名)とタイトルがほとんど被っていますが権利の問題は大丈夫なのでしょうか?笑

そして、会報誌の特徴でもある全国のファンのお便りと掲示板が掲載され、最後の裏表紙には『銀河航路』(作詞出渕裕氏)の歌詞が紹介されています。

銀河航路歌詞記事画像

この『宇宙戦艦ヤマト オフィシャルファンクラブマガジン 航海日誌 Vol.1』は10年以上前の会報誌なので、今では入手困難かもしれませんが、時々ヤフオクやAmazon等で販売していることがあるので興味のある方は定期的にチェックするといいかもしれませんね。

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