先日「文春オンライン」にて古谷徹氏(70)と37歳年下の一般女性との不倫が報じられました。
古谷徹氏と言えば、言わずと知れた「機動戦士ガンダム」アムロ・レイ役の声優として有名なベテラン声優さんですが、独特の声質や演じた数々のキャラクターのイメージもあって結構クリーンなイメージが定着していました。
古谷徹氏は1976年に「機動戦士ガンダム」キシリア・ザビ役だった小山茉美さんと結婚し1983年に離婚、1986年に「機動戦士ガンダム」ミハル役の間嶋里美さんと再婚し間もなく結婚40周年(ルビー婚)を迎えようとしていました。
古谷氏は文春オンラインの報道を事実と認め「大人として人間として最低の行為」「心身共に相手の女性を深く傷つけてしまった」「ファンの皆さま方の信頼を裏切り、失望させ、傷つけ、キャラクターを汚してしまったこと、謝っても謝りきれません」とX(旧Twitter)でコメントしました。
今回の一連の騒動を受けて、ファンの間では古谷氏が「名探偵コナン」や「ONE PIECE」などで人気キャラの声の降板をするのではないかという懸念する声が上がっているそうです。
「名探偵コナン」や「ONE PIECE」での降板についても心配ですが、個人的には今後の「アムロ・レイ」役についても大変気になります。最近でも映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」そして、直近ではゲーム「機動戦士ガンダムU.C ENGAGE」(アムロ・シャアモード)で「アムロ・レイ」を見事に演じています。
「機動戦士ガンダムU.C ENGAGE」のアニメパートを視聴すると失礼ながら新録されたZZの「ジュドー・アーシタ」役の矢尾一樹氏や頑張っている感のある池田秀一氏方々に比べると古谷徹氏の「アムロ・レイ」は違和感を感じることは少なかったので古谷徹氏の「アムロ・レイ」はまだまだ健在と思っていたことでした。
しかし、「ブライト・ノア」役が鈴置洋孝氏から成田剣氏に代わった後、違和感が無く「ブライト・ノア」が演じられていることを思うと、やっぱり古谷氏の声質も年を取ったなと感じていたことも否めず、古谷氏の次の「アムロ・レイ」役は誰が適任だろうと個人的にずっと想像していました。
アムロのモノマネ芸人として若井おさむ氏が有名ですが、古谷氏本人から「声質が違う」と言われているように個人的にはちょっと違うかなと思っていました。
そんな折、古谷氏の不倫騒動が報道される約3週間程前に放送された「花咲舞が黙ってない 第3シーズン」第4話を見ていて、古谷氏の声質そっくりな俳優さんを偶然発見していたのです。
何気なくドラマを見ていると「アムロ」そっくりの声がふと聞こえて来たのです。その俳優さんはドラマではレギュラー出演ではなく、主人公の元彼氏という役で第4話のみの出演でした。
意識的にアムロの声に寄せたわけでもないのにアムロのように聞こえたということはスゴイことだと思いませんか？きっと声質がそっくりなんだと思います。
その俳優さんの名前は芸歴約20年の前野朋哉さんです。1986年生まれの現在38歳でです。もし古谷氏の代役を担当したら、「名探偵コナン」があと数十年続いても心配をする必要は無さそうです。
前野さんはアニメ作品の声優さんのお仕事を数本ですが既にしているようなので、もう音響監督さんも気づいているかもしれませんけど、古谷氏の後任候補として前野さんがいることを関係者の方々に是非とも知ってもらいたいです。前野さんの所属事務所のブレス・チャベス事業部の方、是非ともサンライズやTMSへ営業をかけてほしいです笑
ちなみに前野朋哉さんは「あの」大阪芸大の出身です。
↓古谷徹氏のインタビューも。機動戦士ガンダム アムロ・レイぴあ (ぴあ MOOK)
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