2023年になり「アニメージュとジブリ展」が東京会場で再巡回され、引き続き各会場でも開催される予定となっています。
先日「アニメージュとジブリ展」東京会場を満喫した自分ですが、その見所を予めこちらの「アニメージュとジブリ展」公式チャンネルで見ていたことが非常に役に立ちましたので、皆さんに是非ともお薦めしたいと思います。
「アニメージュとジブリ展」公式チャンネルはこの記事の執筆時(1月22日)でチャンネル登録者数114名、各動画の視聴回数も100回前後と失礼ながら公式のYouTubeチャンネルとしては信じられない程、注目されていないチャンネルです。
今のところ、全6回でこの展示会の見所と趣旨を監修者であり、また、元アニメージュ編集者・ジブリにおいては鈴木敏夫氏の右腕的存在であった高橋望氏が各動画7分程で解説しています。短時間の動画にも関わらず、大変有益なコンテンツですので、会場に行かれる方は是非とも視聴をして下さい。
第1回 「アニメージュとジブリ展」の企画・構成について
(アニメージュが果たした功罪・アニメブームからラピュタまでの編年など)
第2回 展示会で扱われた作品について
(宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダムそして宮崎駿作品へ、アニメージュとナウシカ)
第3回 扱われた作り手について
(富野由悠季氏、中村光毅氏、大塚康夫氏、高畑勲氏、宮崎駿氏、小松原一男氏、金田伊功氏、押井守氏)
第4回 アニメージュ・作り手を支えたアニメを語る人、アニメファンについて
(池田憲章氏、富野氏が知った「海のトリトンファン」、「アニメ大好き」表紙)
第5回 アニメージュを作った人たち前編
(尾形英夫編集長、亀山修氏(編集)、真野薫氏(表紙デザイン)
第6回 アニメージュを作った人たち後編
(大塚康夫氏、古林英明氏(宮崎駿担当編集者)、徳間康快氏(徳間書店社長)
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